断食(ファスティング)中の発熱や体温の低下について

断食(ファスティング)の基礎知識

ものを食べないことによっての体温はどのように変化するのでしょうか。今回は断食と体温の関係ついて記載したいと思います。

断食中体温は上がるのか、下がるのか

結論から申し上げると、一般論として断食を長く続けていくと体温は下がっていきます。これは体がゆっくりと省エネモードに入っていくためです。体温を保つためには膨大なエネルギーが必要となります。生命の維持に必要なエネルギーが優先して使用され、例えば、脳へのエネルギーの供給などが優先されます。体温が多少下がっても生命の維持には影響が低いため基本的には節約される対象となり、結果として多少体温が下がります。

発熱する場合などの例外について

学術的には上記のとおりですが、例外は多数あります。断食中、好転反応等で発熱する方、ほてったように体温の高い状態が何日も続く方が一定数います。しかしながら多くの場合心配は無用です。数日で普段の体温に落ち着いたり、回復食に入った段階で戻るのが通常です。発熱したとしても断食中は免疫機能が高まっているため風邪をひいた可能性は低く、様子をみているうちに落ち着きます。実際、宿泊型ファスティング施設FRCはオープンして5ヶ月目ですが、200人以上宿泊されて風邪をひかれた方は1人もいません。

まとめ

一般論としては断食を続けると体温は低下しますが、個人差が大きく、体温が上がる方や、発熱する方も一定数います。特に発熱した場合は不安があるかもしれませんが、様子をみてみましょう。

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