酵素ドリンクの活用方法

指導用
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ドリンクの活用例

以下の物は活用の一例です。

普段のミネラル補給に

水

私たちは普段食べる食事から、ミネラルやビタミンをはじめとして、栄養を補っています。しかしながら、現代の食生活は栄養が偏りがちです。そして、ミネラルは、代謝等に必要なエネルギーの源にも関わらず、常に不足しています。特にマグネシウムは300種類もの酵素の補酵素として働くことから、常日頃から取り入れたいものです。

余った余らないに関わらずファスティング時以外でも、少量(マナ酵素の場合、20~30ml)ずつお飲みいただくのが、おススメです。

栄養素や酵素の補給に

ミネラル同様に酵素も足りていないと言われています。というのも、私たちの身体は消化酵素と代謝酵素を摂取しているエネルギー源を元に作り出しますが、生涯で作り出せる量は各人で決まっています。食事を摂ることにより、消化の必要が生じるため、酵素は消化酵素を生み出すことに優先順位が当てられます。食事量を減らして、酵素ドリンクによって栄養素を補うことにより、使われる消化酵素の量を減らすことができます。

食事の置き換えに

置き換え

普段、食べ過ぎてしまうなど、内臓の疲れを感じた時など、内臓の休息に1食抜いてみましょう。例えば、朝食を抜くなら、1日のドリンク摂取量の1/4~1/3程を朝起きてから、昼食を食べるまでの間に少量ずつ摂取しましょう。

おススメのファスティング用(ミネラル)ドリンクの選び方

どうせ飲むなら身体によいものを選びたいですよね。
以下の物が入っていたり、内容が当てはまると良いでしょう。

  • マグネシウム
    ~動物、植物を問わずエネルギーと関わる重要なミネラル~
    脂肪燃焼を促進させ、ファスティングによるエネルギー生成に効果を発揮します。現在は何万種類もある酵素の補酵素としての役割を持ち、あらゆる代謝に影響しているといっても過言ではない重要な栄養素です。普段から不足しがちですが、ファスティング時にはさらに不足しています。
  • L-カルニチン
    ~脂肪燃焼サポートで注目されるアミノ酸の誘導体~
    脂肪燃焼効果を期待できます。脂肪燃焼によって脂肪細胞内に蓄積された有害な重金属などの解毒も促し代謝をあげる効果を発揮します。ファスティングによる解毒作用をサポートする成分として配合されており、ダイエットのための成分としても有名なカルニチンです。
  • MSM
    ~ほとんどの動物、植物に含まれるアミノ酸の合成に不可欠な有機イオウ化合物~
    コラーゲンの生成を促進させ、お肌の炎症を抑えるので美肌効果を期待できます。たんぱく質やビタミン、酵素などの合成エネルギー生成、関節痛などの鎮痛作用、密度の高いコラーゲンの生成を促進させ、代謝をフォローします。またファスティングによるデトックス効果を高めてくれます。
  • パパイヤ酵素
    未成熟の青パパイヤには酵素のひとつ「パパイン」がとても豊富。また、熱にもとても強く、100度を超えても失活しないそう。
  • 多くの種類のハーブや野菜、果物を用いていること
    使われている果実の種類が多ければ多いほど、いろんな種類の酵素や栄養素の補給ができます。
  • 多くの種類の乳酸菌や酵母を用いていること
    発酵食品にもよく言われることですが、乳酸菌等は腸内の善玉菌を増やしてくれるなど、腸内環境を整えてくれます。また、酵母は発酵過程で生成される様々な栄養素を吸収しているので、様々な栄養を摂取できます。
  • 酵素100%原液であること
    水で薄めた酵素は時間が経つとともに変質し始めます。お飲みになる際も水で薄めたドリンクは1日で飲み切りましょう。
  • 添加物が入っていないこと
    せっかくファスティングでは毒素を出すデトックス効果があるにも関わらず、添加物などの身体に悪いと言われるものを摂取はしたくないですよね。
  • よく発酵熟成していること
    発酵がより進み熟成されたものは、浅い発酵の物より、味がまろやかでありながら、身体への還元力がとても高いもの(低分子化され、速やかに吸収しやすいもの)となります。
  • カロリー計算ができる
    摂取量に対してのエネルギー量が記載されているドリンクであれば、摂取カロリーなども計算しやすいですね。

まとめ

まごわやさしい

今回はファスティングとドリンクの活用方法についてでした。ファスティング時でなくても足りない栄養やミネラルがあったり、添加物が入っていないことが大事であったりということが分かりました。また、ファスティング時以外でもドリンクの活用方法があることも分かりましたね。ファスティングドリンクを購入する時には、選び方を意識しましょう。

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