断食アルパカ
ファスティングを頑張ったらご褒美が欲しくなりますね!今日はファスティング明けに食べると「涙が出るほど美味しい」と言われるご褒美のようなビビンバのレシピを紹介します。
ファスティング後の回復食では動物性のもの(動物性タンパク質・飽和脂肪酸)は控えていただきたい食材のひとつですが、回復食をしっかりとこなし(具体的には5日以上くらいを目安に)、通常のお食事に戻していくときには、こういったものから戻してくととても良いと思います。
<材料(2人分)>
- 大豆ミート(ひき肉タイプ(豚肉タイプ等をみじん切りにしても良い))
- 大豆ミート 1/2カップ
- 醤油 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- みりん 大さじ1/2
- にんじん
- にんじん 中サイズ1/3
- 水 大さじ3
- ごま油 小さじ1/3
- 塩 少々
- ごま 少々
- きゅうり
- きゅうり 中サイズ1/3
- すし酢 少々
- もやし
- もやし 1握り分弱
- 塩 少々
- ごま 少々
- ごま油 少々
- ほうれん草
- ほうれん草 約3束
- 醤油 小さじ1/2
- みりん 小さじ1/2
- すりごま 少々
- ごま油 少々
- エリンギ
- エリンギ (小さめ1本)
- 塩 少々
- 醤油 少々
- ごま 少々
- ごま油 少々
- 錦糸卵(塩 少々、卵1/2個分)
- 刻みのり 少々
- 玄米 80g(1人前)
- 亜麻仁油
<作り方>(味を確認しながら)
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- 大豆ミートは弱火で5~10分間茹でて戻す。またはお湯につけて置き戻す。
- ざるに上げて水気を切る。
- 調味料を入れて味付けし弱火で炒める。
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- にんじんは細い千切りにして、塩をひとつまみ軽くまぶす。
- 水、ごま油、ごまを入れて中火で炒める。
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- きゅうりは輪切り(千切りでも可)にして軽く塩をして5~10分置く。
- 水気を絞ってすし酢で味付けする。
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- もやしは茹でたらざるに上げて真ん中を空けておくと早く冷める
- 冷めたら塩、ごま、ごま油と和える。
- ほうれん草は茹でて醤油、みりん、すりごま、ごま油で和え、食べやすい大きさに切る。
- エリンギは薄切りにして、塩、醤油、ごま、ごま油で炒める。
- 錦糸卵は塩少々で味付けする。
- 器に玄米を盛り付け、2~6の具材を見た目よくのせる。
- 真ん中に錦糸卵をのせ、その上に大豆ミートを盛り付ける。
- 亜麻仁油と刻みのりをかけ、完成です。
ごま油も亜麻仁油も多価不飽和脂肪酸に分類され、どちらも体内で合成することができない(=食事から摂取しなくてはならない)「必須脂肪酸」です。但し、ごま油はオメガ6系の脂肪酸、亜麻仁油はオメガ3系の脂肪酸に分類されるため働きが異なります。拮抗作用があり(*1)、現代の日本人は圧倒的にオメガ3が不足していると言われています。
断食アルパカ
杏林予防医学研究所の山田豊文先生の講座に行くと「オメガ3を摂り過ぎることはない。サラダにもかけたらいいし、味噌汁にも入れたらいい。玄米おにぎりにもかけましょう!」と、何にでも亜麻仁油をかけることを推奨されます。香りが苦手でない方はごま油を全て亜麻仁油に変更するとより良いです。
*1) それぞれが同時に働いて互いにその効果を打ち消し合う作用のこと。つまり、オメガ3とオメガ6の比率が重要。
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