【準備食・回復食】漬物の栄養価・効能・効果的な食べ方・アドバイス・豆知識

漬物
準備食や回復食で食べて良い食品・食べてはいけない食品
この記事は約3分で読めます。

豆知識

日本人なら必ずと言っていいほど食べたことがある伝統食「漬物」。若者離れや消費量減少に関する報道はありますが、まだまだコアなファンは多くいます。2017年からは全日本漬物協同組合連合会主催、農林水産省後援で漬物グランプリなるものが開催されており、個人や法人から色々な漬物がエントリーし会場を盛り上げています。

栄養成分と効能

一言に「漬物」と言っても、浅漬け、塩漬け、糠漬け、粕漬け、酢漬け、麹漬け、味噌漬け、辛子漬け、醤油漬け、キムチなど、さまざまなものがあります。どれも野菜の水気が少なくなり体積が縮むため、野菜を多く食べることができ、食物繊維を多く摂取できる利点があります。また、加熱処理をすることがなく、熱に弱い栄養素を壊さないため、それらを摂取しやすくなります。しかし一方で、塩分を豊富に含んでいることを忘れてはいけません。塩分は、細胞を正常に保つのに必要な栄養素です。細胞壁における浸透圧のバランスをとってくれるため、栄養の吸収に影響があります。塩分が不足すると循環不全や血圧低下、脱水症状がおき、神経伝達がうまくできなくなる、食欲や味覚が狂うなどの影響が出てきます。一方、過剰摂取によって高血圧や脳梗塞、くも膜下出血のリスクが高くなる場合があります。乳酸発酵をしている糠漬けでは、植物性乳酸菌が含まれており腸内の善玉菌を増やし、便秘解消が期待できます。また、ビタミンB1、B2が豊富で、糖やたんぱく質、脂質の代謝を助けエネルギーを作り出してくれます。肌の状態を良くし、免疫力をあげるビタミンAや抗酸化作用のあるビタミンEも豊富です。同じく乳酸発酵をしている麹漬けでは、リラックス効果のあるGABAを摂取することができます。GABAはコレステロールや中性脂肪を抑える働きもあります。キムチは唐辛子等が入っており内臓を刺激しやすいため、注意が必要です。

準備食・回復食での摂取について

摂取可能です。野菜本来の栄養素+αを摂取しやすいため、浅漬けや塩漬けのもの等よりも乳酸発酵をしている麹漬けや糠漬けがおすすめです。回復食中は内臓の刺激を防ぐためにキムチの摂取は避けて頂きたいです。

効果的な食べ方・アドバイス

  • 大根やキュウリ、ナスがメジャーではありますが、他の野菜で作られる漬物もたくさんあります。興味があるものを選んで食べてみましょう。
  • 自分の家で作るのもおすすめです。漬物製作キットなどもあるのでチャレンジしてみましょう。糠漬けは管理が少し難しいとされています。
  • 医師から塩分の摂取制限を受けている場合は、医師の指示を仰ぎましょう。

まとめ

断食アルパカ
断食アルパカ
漬物は種類によっては管理が難しいものもありますが、キットなどをうまく活用して、回復食の楽しみに自分で作ってみるのも楽しそうですね。きっと、涙が出るほど美味しいでしょう。

食品データベース 「たくあん漬け」
Wikipedia 「漬物」

コメント

タイトルとURLをコピーしました