ファスティング(断食)中に寒気を感じる理由と対処の方法

断食(ファスティング)に関わるQ&A
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断食アルパカ
断食アルパカ
ファスティング(断食)中、普段なら感じない寒さを感じることはないでしょうか?もしかして風邪引いちゃったのかなと心配になることも多いかと思います。ファスティング中に感じる冷えや寒気の原因や対処方法について考えてみましょう。

なぜ、ファスティング中に冷えを感じるのか?

一般的に、ファスティング中は免疫力が高まっているため、風邪をひく可能性は低いと言われています。(ただし、ファスティングに入る前に風邪のウィルスを持っていた場合には、好転反応であったり、体温が下がることによって症状が出やすい場合があります。)では、なぜ、ファスティング中に冷えを感じるのでしょうか?

動物でいうところの冬眠状態

私たちの体は、生きるということに一番エネルギーを使います。ファスティング中は食事を摂りませんので、一種の飢餓状態になります。断食期間が長くなると人間の体は省エネルギーで活動するようになり、体温を保つためのエネルギーも節約されます。動物でいうところの冬眠に近い状態です。生命維持の観点から重要な部分に優先的に血液が送られるため、生命維持にあまり重要ではない足先や手先などの末端部分は血液の供給が後回しになるため、冷えやすいのです。

普段の不摂生

普段、暴飲暴食をされていませんか?普段から、甘いものばかりを摂取している方の場合、血糖値の乱高下が起きやすくなっています。血糖値が乱高下し、低血糖になった時、空腹感と冷えを感じやすくなります。

ストレスなどによる自律神経の乱れ

また、ストレスを感じやすくないでしょうか?ストレスは自律神経を乱れやすくさせます。自律神経が乱れると体温調節が上手くいかずに、冷えを感じたり、逆にのぼせを感じることがあるようです。現代では、夏には冷房の良く効いた室内と太陽燦々の戸外、冬には暖房が良く効いた室内と寒々と冷気の漂う戸外、といったように快適に冷暖房が効いた室温と外気温の差がかなり大きい環境で生活している方が多いことでしょう。この温度差の経験が何度も繰り返されることにより、自律神経のリズムを乱れさせることもあるそうです。

冷えや寒気を感じる時の対処方法

温めてあげることが一番ですが、どんな方法が良いでしょうか。様々に方法があります。

  • 温める
    • 腹巻をしたり、カイロを当てる。
      外側から温める方法の一つですが、手首や足首など、首のつく部分も温めてあげると良いでしょう。(リストバンド、アームウォーマー、レッグウォーマー、ネックウォーマーなど)
    • 着込んだり、厚手の靴下を履く。
      普段より着込みましょう。
    • 足浴や手浴を行う。
      指先が冷える、足元が冷えるという時に有効です。血液の供給が後回しになっている分、血流が悪くなっています。温めてあげることにより、血管が開き、血流も良くなるため、冷えが改善するでしょう。
    • 岩盤浴やサウナに入る。
      自宅にいると、なかなか入ることが難しいですが、お風呂のお湯に浸かりながら傘を差すことで、簡易サウナになります。お試しください。
    • ノンカフェインのホットドリンクを飲む。
      体の中から温める方法と言えば、やはり温かい飲み物を飲むことでしょうか。ノンカフェインの温かいお茶や、白湯がおすすめです。
  • ファスティング用ドリンクをこまめに飲む。
    こまめに補給することで血糖値を安定させてあげることで、空腹感と冷えの感覚を抑えてあげます。ファスティング用ドリンクを温めて飲むという意見もありますが、成分が変質してしまう恐れがあるため、あまりおすすめできません。冷蔵庫で冷やしたお水ではなく、なるべく常温のお水で薄め、口中で温めながら飲みましょう。
  • 足指じゃんけんや指折りをしたり、冷える指先を揉む。
    足指じゃんけんは指先を良く動かすことによって血流を促します。血流が良くなることで、冷えの改善が見込めます。
  • 毎朝、太陽の光を浴びたり、温めた布団で寝る。
    毎朝、日光を浴びることにより、睡眠・覚醒リズムが整います。それにより、質の良い睡眠が得られるようになります。また、冷えを感じる時には温めた布団で寝ることも同様に質の良い睡眠につながります。質の良い睡眠は自律神経を整えることにつながるため、徐々に体温調節機能を整えてくれるでしょう。
ファスティング(断食)中に飲めるノンカフェインのお茶
ファスティング中は飲めるお茶が限られてきますが、どんなお茶なら飲めるのか、このページを見れば、解決!実際にはたくさんの種類のお茶を飲むことができます。

まとめ

今回はファスティング中に感じる冷えや寒気について考えてみました。普段の生活では飽食であるために、飢餓状態を体験することは少ないことでしょう。人をはじめとして、動物は生命の維持に一番エネルギーを使います。生命維持に重要ではない部分はエネルギーを節約する点から冷えやすくなります。冷えると感じることは生きてる証ですね。

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