異性化液糖の栄養価・効能・効果的な食べ方・アドバイス・豆知識

異性化液糖食品

豆知識

でんぷんから作られる甘味成分のことをいいます。サトウキビやてん菜を絞って作られ、砂糖よりも甘く安価に製造されます。砂糖を入手するのが難しかった1960年代後半に開発されたもので、冷えた状態の方が甘味を強く感じることから、現在でも清涼飲料水等に多く使われています。

栄養成分と効能

芋やトウモロコシからとれる「でんぷん」は、ブドウ糖が複数つながってできています。この繋がっているブドウ糖を分解し、かつ、より甘味を強くする「果糖」に変化させることを異性化と呼びます。異性化液糖とは、でんぷんをより甘い液体にしたものといっても過言ではないでしょう。異性化液糖は、ブドウ糖果糖液糖(果糖が50%未満)、果糖ブドウ糖液糖(果糖が50~90%のもの)、高果糖液糖(果糖が90%以上のもの)、砂糖混合異性化液糖(上記の液糖に10%以上砂糖を加えているもの)の4種類があります。全てにおいて吸収しやすい単糖類が豊富に含まれているため、急速なエネルギー摂取をすることができます。しかし、血糖値が急上昇するため、低血糖時以外に多量に摂取すると高血糖状態になり、大量のインスリンが血液内に放出され、結果、中性脂肪として体内に蓄積し肥満を誘発してしまいます。血糖値の乱高下により精神状態が不安定になったり、糖尿病発症率が上がったりと様々なリスクも抱えやすくなります。糖を大量に摂取することによって腸内環境が悪くなるばかりでなく、湿疹やニキビなどの肌トラブルを引き起こすため、怖い存在です。

効果的な食べ方・アドバイス

  • 強い甘味を感じるため、依存しやすい特徴があります。可能な限り摂取を控えましょう。
    清涼飲料水を飲まないと落ち着かないようになっているのであれば要注意です。
  • 清涼飲料水に多く含まれています。どうしても摂取する場合は少量ずつ飲用するのがおすすめです。
    一気に多量を引用しないようにしてください。
  • 異性化液糖をはじめ糖分を摂取するときは食物繊維など糖の吸収を穏やかにしてくれる作用のある食品を一緒に召し上がることをおすすめします。
    それにより身体に現れる悪い影響を多少抑えることができるでしょう。

まとめ

断食アルパカ
断食アルパカ
ファスティングの前後に関わらず、普段から「可能な限り避けたいもの」です。安価なため清涼飲料水に多用されており、私達の身近なものとなっています。断食直後は絶対に避けましょう。

食品データベース 「異性化液糖/果糖ぶどう糖液糖」
Wikipedia 「異性化糖」

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