【準備食・回復食】荏胡麻油(えごま油・エゴマ油)の栄養価・効能・効果的な食べ方・アドバイス・豆知識

えごま油
準備食や回復食で食べて良い食品・食べてはいけない食品
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豆知識

荏胡麻油は京都府乙訓郡大山崎町にある「離宮八幡宮」が発祥の地とされています。その昔、離宮八幡宮の神官が神のお告げを受けてテコの原理を応用した搾油器をつくり荏胡麻の種子をつぶして油を製造したといわれています。

栄養成分と効能

荏胡麻油には、α-リノレン酸が豊富に含まれています。これは必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸とよばれるものであり、体内でつくることができない成分です。そのため、食べ物から摂取しなければなりません。α-リノレン酸は、脂肪を燃焼しやすくする効果があり、また、抗アレルギー・抗不安作用をもっているといわれています。α-リノレン酸は体内でEPAやDHAに変換されます。EPAは血液をさらさらにする効果があり、血栓ができにくくなります。高脂血症を予防してくれるため、結果として動脈硬化や脳梗塞を予防する効果が期待できるともいわれています。DHAは脳にいい影響をおよぼすといわれており、認知症の分野での研究も進んでいます。また、ロスマリン酸とよばれる抗炎症・抗酸化作用がある成分も含まれており、アレルギー反応を抑制する効果もあると言われています。その他にも、ルテオリンという抗肥満作用がある成分も含んでおり、総じて身体に良い油と言えます。
 

準備食・回復食での摂取について

摂取可能です。熱に弱いため加熱は避けましょう。低温製法ドレッシングの材料にする、野菜や料理にさっとふりかける、などの方法がおすすめです。納豆に加えても美味しくいただけます。

効果的な食べ方・アドバイス

  • 非常に酸化しやすい特徴があります。酸化した油は過酸化脂質に変化するため、動脈硬化や認知症の原因になる可能性があるといわれています。
  • 摂取しすぎると下痢をする可能性があります。適量を心掛け、一日小さじ半杯~1杯くらいを目安に摂取しましょう。
  • 冷暗所や冷蔵庫に保管します。古くなったものや、開封して長期間未使用のものは破棄することをおすすめします。
  • 品質のよい荏胡麻油には強い臭いはありません。強い臭いがある場合は酸化している可能性があります。
  • 納豆やカップ麺の容器など、スチロール製容器が溶けることがあるため、お椀などに移すなど注意が必要です。
  • まとめ

    断食アルパカ
    断食アルパカ
    縄文時代から食べられていたという説もあるエゴマ。α-リノレン酸を他の食用油に比べ類を見ないほど豊富に含んでいることから、積極的に摂取したい食品です。

    食品データベース 「えごま油」
    Wikipedia 「エゴマ」

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